席次表も招待状と一緒で「ピアリー」で見本を取り寄せました。ここは、種類も豊富で、値段も安くてたくさんあり便利です。席次表は「ペーパーアイテム」の中にあります。
とりあえず、二人で見本をもらう席次表選びから始めました。
1.一人3つずつ好きな席次表を選ぶ
二人で「あ〜でもない、こ〜でもない」と言い合いながら選ぶのはなんとなく嫌いなので、選び方としては制限時間を5分に決めて、5分で一人3つずつ好きな席次表を選んで、5分後にお互いに選んだ席次表を発表するという形にしました。
ぼくの選び方としては、あまり派手にならないようなシンプルなものだけど、安っぽさがないもの。そして、二人のイメージに近い物。
5分後に二人で選んだ席次表をお互いに見せ合い、なんで選んだかという理由を説明しました。
2.選んだ席次表の理由
今回、見本を届けてもらうために席次表を3つ選びました。それぞれ、理由がありますが、一番気にしたのは「値段」です。安いものは1つ157円からあります。
最終的に見本を依頼したのは「ショコラティエ(176円)」と「シェアザ・ジョイ(157円)」と「ワールドトラベル(176円)」でした。
「ショコラティエ」を選んだのは、リボンがついていて、なんとなく招待状に似ていたからです。しかも、リボンがついていて手間がかかっていそうな割には値段が高くないからです。色も白くて上品な感じで、台紙の茶色も良いアクセントカラーになっています。更に、プリンターを使って招待状に大きなイニシャルをプリントできるようになっています。
「シェアザ・ジョイ」を選んだのは、とりあえず、一番安かったので、一番安い席次表はどんな感じが知っておきたかったからです。安くてもうまくまとまっている感じで、すっきりしたデザインです。
「ワールドトラベル」はパスポートのような形になっていて、旅行が好きな二人のイメージとあっていたのと、なかなか他の結婚式に出席しても見ないデザインで面白そうだと思ったからです。本のような形で、重厚感があるイメージでした。
とりあえず、この3つの見本を注文しました。
3.見本の到着
見本は2日ぐらいですぐ到着し、ポストに入っていました。
中には3つの招待状が入っていました。一つ一つ確認してみました。
「ショコラティエ」はやっぱり上品でおしゃれな感じです。リボンがついているのも高級感があって良いと思いました。しかし、招待状の中紙を印刷して、またリボンの中に入れるのは大変そうだったので、却下しました。
「シェアザ・ジョイ」は一番安い席次表ですが、思ったよりもしっかりしていて、中紙を止めるためのリボンも付いていて、なかなかです。安いからあんまりかなと思っていましたが、よくよく考えると今まで出席してきた結婚式の席次表はだいたいこんな感じだったような気がします。
最後に「ワールドトラベル」ですが、なかなかしっかりしていて良い作りです。予想通りなかなか見ないデザインで、自分たちのイメージともあっていたので、見本を並べて二人で「せ〜のっ」で選んだらこれになったので、ワールドトラベルに決定しました。
4.席次表の中身
すべて3つ折りの席次表を選んだので、両側を開くと席次表が現れるようになっています。実際には白紙の紙で、席次表を購入すると、名前を入力するだけで見本のように印刷できるテンプレートをダウンロードできるようになります。
1つ折ると二人のプロフィールを印刷するページが出てきます。
そして、2つ折るとこれまでの二人の馴れ初めと、披露宴のメニューを印刷するページになります。
なかなか良い感じです。最初は、本のような形にして、中紙に今まで行った旅行の写真を掲載するといろいろと考えていましたが、さすがにだんだんと時間がなくなってきたので、普通で良くなりました。凝ろうと思っても時間とお金が無いとうまくいかないものです。
見本をもらってすぐに席次表を注文しました。
5.席次表の費用
まだ到着してませんが、「席次表1通(中紙つき)176円」を80セットで合計金額と式場の見積もりの差額は、
席次表合計 176円×80セット = 14,080円
式場見積もり 682円×80セット = 54,560円
差額合計 =40,480円
でした。今回はかなり節約出来たと思います。席次表はそんなに手間がかからないし、これだけ節約できるなら自分たちで作った方が良いと思います。
次は、席次表が到着したら作成過程を報告します。