で席次表の自作について順番にぼくが作った手順で説明してきましたが、最後に席次表を印刷していきます。
1.テンプレートのダウンロード
ピアリーで購入した方は、同封のテンプレートのダウンロードサイトhttp://www.preani.jp/へアクセスして、ログインIDとパスワードを撃ちこめばダウンロードできるようになります。
別のところで席次表を購入した人も多分、専用サイトがあってそこでテンプレートがダウンロードできると思うので、調べてみてください。個人的には、無料テンプレートがついているサイトで買うことをおすすめします。無料で落ちているテンプレートよりやっぱり質が良いですし、作業も早くなります。
もし、厚紙を買って自分でゼロから作りたいという場合には、「席次表 テンプレート 手作り 自作」などのキーワードで画像検索をかけるとたくさんのテンプレートが出てくると思いますので、その中から好きなものを選んで使いましょう。
テンプレートをダウンロードしたら、席とプロフィールとメニューを入力します。
2.印刷のタイミングは1〜2週間前
とりあえず、紙とデータだけ準備しておいて、印刷はギリギリまで待ちましょう。結婚式は大勢の人が来るので、仕事の都合や急用でどうしても出席できなくなる人が出てきます。1ヶ月前とかに先に印刷を完了してしまうと後で欠席者が出た時に席順が変わってきたりしますので、なるべくギリギリの方が良いです。料理のメニューも打ち合わせによって変わってきますので、印刷するタイミングはできるだけ1〜2週間前くらいが良いと思います。
3.席次表の印刷
実際に席次表を印刷していきます。ぼくが注文したピアリーの席次表は表紙が一枚と、中に3つ折りの紙が一枚という作りになっています。
1枚の紙を裏表1面ずつ印刷する必要があります。
奥さんと一緒に最終チェックをして、最初に一度普通のA4用紙に印刷して内容や色合いを確かめました。
次に、印刷する紙が厚紙でハガキの用だったので用紙設定を「郵便はがき(インクジェット)」印刷モード「きれい」に設定して試しに1枚印刷してみました。なかなか良い感じにできていたので、残りの79枚を印刷しました。印刷用紙の設定はもしかしたら、席次表を購入したサイトなどに指定やおすすめがあるかもしれないので、印刷する前にチェックすると良いと思います。
「結婚式の準備でプリンターに対して注意する点」でも書きましたが、ここで、プリンターのインクのつまりでかなり大変な目にあいました。とりあえず、結婚式が終わるまではインクは純正インクを買ったほうが良いと思います。
エプソンのPX-502Aというプリンターを使っていますが、「きれい」モードで片面で80枚印刷するのに3時間くらいかかりました。「きれい」モードだとインクの消費も多いので、たまに進行状況をチェックして、必要であればインク交換をしなければいけないため、完全にほったらかしておくのはやめたほうが良いと思います。
片面の印刷が終わったら、同じように最初にA4普通紙で試し刷り、そして、本番の紙で1枚試し刷り。そして、最後に残りすべて印刷するのが一番間違いがなくて良いと思います。このときに、印刷の「向き」を絶対に絶対に間違わないように注意しましょう。上下逆に印刷してしまうと、せっかくきれいに作っても使えないので最悪です。
「きれい」モードで印刷したらさすがにきれいに、式場で作ってもらったように出来ました。たまに、席次表をもらって「これ、家のプリンターで印刷したな」というのがわかることがありますが、あれは多分「ふつう」モードで印刷しているのだとわかりました。
4.折って貼り付けて完成
最後に、台紙に貼り付けて完成です。この席次表は3つ折りなので、最初に3つに折ります。
ちなみに、こういう単純作業はあえて一人で出来ても一緒にやると「一緒に結婚式の準備をしている」という感じになって良いと思いました。テレビ見ながら1時間くらいで80枚作れましたし、結構簡単です。
3つに折ったら、台紙に付属でついていた両面テープをつけて、中紙をはりつけます。
実際は、こんな感じで真ん中で留めてあるだけなんですね。確かに、よく考えたら3時間くらいの式の時間に外れなければ良いのでこれくらいで大丈夫そうです。
以上で完成です。席次表まで終わると結構スッキリしますね。
それでも、まだまだ細々としたことが残っているのが結婚式の準備だと思います。
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