結婚が決まったら早めに引越して同居した方が良いです。
それには、まず、両親に説明をしないといけません。「結婚式も挙げてないのに一緒に住むのは早い」という親もいるからです。まずは、両親の承諾をもらいましょう。
・引越しまでの道のり
12月末にお互いの両親へ結婚の承諾をもらいました。そして、2月に入籍をして、3月には引越して同居しました。
ここまでの流れはかなりバタバタしましたが、お互いの意思が確認出来ていて、両方の親の承諾があればなるべく早い方が良いと思います。実際、結構バタバタしましたが、最終的には早めに引越しをしてよかったです。早めの引越しをおすすめする理由はいくつかあります。
1.結婚式までに相手のことがわかる
一緒に住むと結婚式までに相手のことがわかります。夫婦と言っても所詮は他人ですので、一緒に住んでみないとわからないこともあります。結婚式をしてから一緒に住んでみて「こんなはずじゃなかった!!」という話も聞きます。
逆に、結婚式前に一緒に住んで、どうしても相手の許せない部分が出てきて、結婚を中止した人もいます。そういうことは早めに知ったほうが良いと思うので、引越しは早めがお勧めです。
2.結婚式の準備が捗る
結婚式の準備はかなり大変です。二人が離れて暮らしたまま準備をすると、片方に準備のしわ寄せがいってしまったり、意志の疎通が図れなくてケンカになりやすかったりします。
一緒に住んでいたほうが、何かと相談しやすいですし、協力して準備もしやすいです。相手が何をしているか把握しやすいですし、相手にばかり結婚式の準備の負担がかかってしまっていても気が付きやすいです。
それに、離れていてケンカしてしまうと仲直りするのが大変ですが、一緒に住んでいれば仲直りしやすいと思います。結婚式の準備はケンカを乗りこえるための試練ということも言いますし、ケンカしたら仲直りしやすい環境が良いです。
実際、一緒に住んでから結婚式の準備をしましたが、かなり楽でした。買い物も一緒に行けますし、作業は手分けしてできますし、貴重な休日の準備の時間を移動の時間に費やさなくても良く、時間の節約もできます。
何かあったらすぐに相談できるのが一番でした。
3.結婚式の前後に引越しするとバタバタする
結婚式の前後はかなりバタバタします。
結婚式前は結婚式の準備の大詰めで、挙式一ヶ月前からは休日は毎日結婚式の準備に忙殺されました。そこに引越しまで入って来ていたらと思うと…しんどいです。
結婚式が終わってからも意外とやることはありました。
ここまででもなかなか忙しかったのに、さらに新婚旅行まで入って引越しもあったら体力的に無理でした。引越しはなるべく余裕を持って早めにしておいた方が良いです。
引越しをするときは、見積もりを取りますが、いくつもの引越し業者に連絡していると大変なので引越し屋などの一括見積もりサービスを使うと良いです。